【保存版】パパ育休を取る方必見!育休前に確認すべき5つの準備
パパ育休が取れたら、毎日が日曜日だし給付金も貰えるし、家族と過ごす時間が増えてウハウハじゃあ〜♪
ちょっと待って!確かにパパ育休は国が推奨している制度だし、手厚い給付金も期待できるんだけど、それには色々と準備や手続きが必要なんだよ!
ということで今回は、パパ育休を取るか考えている方に向けて、事前に確認しておきたい重要なポイントを5つに絞って解説します!
筆者が実際にパパ育休を取得した際、「これを知っておいて良かった!」と思った内容を基にしているので、これから取得しようとしている方の参考になれば嬉しいです。
パパ育休の取得に向けた5つのステップ
え…?パパ育休は会社に申請すれば良いだけじゃないの…?
手続き上はそうなんだけど、事前に育休の計画を練ることでお金の不安を解消したり、周りの人との信頼関係を大切するとさらに良いよ!
育児休業は人生において貴重な経験の一つですが、特に長期で取得予定の場合これまでの生活から大きく変化する時期でもあります。
しっかり準備して、スムーズに育休に入れるようにしておきましょう!
それでは早速、育休を取るまでに確認しておきたい5つのステップを見ていきましょう。
まずは収入を確認しよう!育児休業給付金ってどれくらい?
育児休業に入ってもお金が貰えるって聞くけど、実際にどれくらい貰えるんだろ?最近は物価もグングン上がってるし、生活が維持できるのかなあ…?
思ってたより貰えないとか支給開始までタイムラグがかなりあったとか、いざ始まってから戸惑うハメになった声も耳にするよね…。それじゃあ、まずは給付金の概要について見てみよう!
育児休業給付金とは?どれくらいもらえるのか確認しよう
育休中、まず気になるのは「お金」のことですよね。
育児休業中には給付金があるとはいえ、通常の給与より少なくなってしまいます。
そこでまず、育児休業給付金がどれくらいもらえるのか確認しておきましょう。
この金額を把握しておくことで、育休中の家計の見通しが立ちます。
給付金を試算することで生活できるの?と言った不安を解消できるよ!ただ、支給開始までに時間が掛かるから、最低3ヶ月くらいは無給でも大丈夫な余裕があるとベストかもね!
育児休業給付金の計算方法と具体的なシミュレーション
具体的には、育休中の給付金は最初の6ヶ月は月収の約67%、その後は50%が支給されます。※所得上限もあるため注意
給付金は一律ではないので、事前に自分がどれくらいもらえるのかを確認しておくのが重要です。
ネットで簡単に計算できるシミュレーションツールもあるのでぜひ使ってみましょう!
例えば、毎月30万円の収入があるなら、6ヶ月間は約20万円、その後は15万円程度が支給される計算です。
ちょっと少ないかな?と思うかもしれませんが、この金額を元に生活費の見直しもできるので、次に進みましょう。
やっぱり仕事して無い分、貰えるお金は少なくなりそう。。そういえば、ボーナスってどうなるの?
会社や育休取得タイミングによるかもだけど、働いてた期間のボーナス分は貰えたよ!働いてない期間分はガッツリ控除されてたけどね…。
家計を見直そう!直近1年の出費をチェック
家計簿ってめんどくさくて続かないんだよなあ。貯金もある程度は余裕あって支払いできてるのに、出費ってチェックした方がいいの…?
ざっくりでOKだから月々どれくらい必要そうか把握することを強くオススメするよ!家計簿アプリが凄く便利で、うまく設定すれば半自動で記録してくれて楽チンだよ♪
生活費の把握は必須!家計簿を使って出費を見直そう
給付金の金額が分かったら、今度は家庭の出費をしっかり把握しておくことが大切です。
普段何にどれくらい使っているか、意外と細かく把握していないこともありますよね。
まず、直近1年の出費をざっと確認して、生活費の平均額を出しましょう。
これってどれくらい厳密にやった方がいいのかな?
1円単位で細かく見る必要はなくて、数千・数万円単位に丸めてOK!それより重要なのは、内訳を把握することなんだよ!
固定費と変動費を整理して、節約できるポイントを見つけよう
ここでのポイントは、固定費(家賃や光熱費など)と変動費(食費や日用品、趣味のお金など)をきちんと分けること。
出産後は、赤ちゃんのグッズやオムツ代などの追加費用もかかります。
もし育休中に収入が減るとわかっているなら、まずは節約できる部分を見つけておくと良いですね。
例えば、育休に入る前に無駄なサブスクリプションを解約したり、光熱費の節約方法を考えたりすることで、出費を少し抑えられるかもしれません。
この段階で、育休中のリアルな生活費が毎月どれくらいになるかを見積もっておくと安心です。
ざっくり幅を持たせるイメージで大丈夫!僕の時は家計簿アプリのおかげで、大体◯◯万円〜△△万円くらいかな?って見積もれたよ!
あらかじめ見積もった予算から逆算して、無理なく生活できる育休期間も設定できそうだね!
筆者が実際に行った家計簿の見直し
筆者が見直した工夫をご紹介するので、参考になったら嬉しいです!
光回線(通信費)の見直し
固定費の中でも特に見直して良かったのはコレ!キャッシュバックを利用してビッグローブ光に切り替えたんだ。
で、出た〜!!!光回線の見直しね…。でも、条件とか手続きとか色々めんどくさそう…。
内容はちゃんと確認すべきだけど、確認〜手続きの数時間で年間数万円が浮いたよ♪収入が減る分、こういうチリツモが大きかったりするんだよ!
ぐぬぬ…、できれば後回しにしたいけど、キャッシュバックをうまく利用して家計を支える手段もあるのか。。
その他にもパパ・ママにうれしいキャンペーン特集のまとめ記事を用意したよ!もしよかったら覗いてみてね♪
育休申請はお早めに!会社との手続きをしっかり確認
会社への手続き関連は、いつ頃から動き始めたらベストなんだろう…?
いわゆる安定期に入ったら申請方法を確認したり、上司への頭出しを始めたほうが良いよ!ここでは筆者の実体験も踏まえながら見ていこう!
育休をスムーズに取るための会社への申請手続き
家計の見通しがついたら、次は会社への育休申請です。
これ、意外と忘れがちなんですが、会社ごとに申請期限や必要な書類が異なるので、早めに確認しておきましょう。
意外かもしれないけど、育休開始日の数ヶ月前から少しずつ関係者に確認・調整をかけていくイメージだね。
会社に申請さえすれば簡単に取得できると思ってたけど、早め早めに確認しながら動くのが大事なのかなあ…。
そうだね!会社といっても相手は”人”だからね。前もって相手に心の準備をしてもらう時間も大切だよ。
上司や同僚への報告と業務の引き継ぎ準備
例えば、会社によっては育休を取る1〜2ヶ月前には申請をしなければいけないケースもあります。
余裕を持って手続きを進めておくことで、後からバタバタするのを防げます。
また、申請するだけでなく、上司や同僚への報告も重要です。
特にあなたが担当するプロジェクトがある場合、誰に引き継ぐか、どのタイミングで引き継ぎを行うかを相談しておくとスムーズです。
育休は、あなたのためだけでなく、職場全体に影響することもあります。
だからこそ、早めにコミュニケーションを取っておくことで、職場からも協力的に育休を迎えられるようにしましょう。
僕の時は可能性が出た段階で上司へやんわり状況を伝え、予定日の3ヶ月くらい前に正式な報告をしたよ!
パートナーの体調や進み具合もあるし、相手によっては話を切り出すタイミングが難しそう…。普段の信頼関係にもよるんだろうけど、、、
僕の時は早めに伝えたことで相手が「あの件どうなった?」って気にしてくれて、その後の相談がグッとしやすくなったよ!
育児は二人三脚!配偶者と育児プランを立てよう
ええ〜、ここまで考えなくちゃいけないの!?
ここまでのステップと並行していくイメージかな!いざ始まらないと分からないことも多いけど、大まかにすり合わせることが大事だよ♪
育休中の夫婦の役割分担を話し合おう
育休は赤ちゃんとの時間を確保するだけでなく、夫婦での協力がますます重要になる時期でもあります。
お互いの負担を軽くしながら育児に集中できるように、具体的な育児プランを配偶者と立てておきましょう。
例えば、赤ちゃんが生まれたばかりの時期は、母親が体力的にも精神的にも疲れやすいものです。
夜間の授乳やオムツ替え、沐浴など、役割分担をどうするか事前に話し合っておくことが大切です。
正直な話、あんまりイメージが湧いてないかも…。
具体的な赤ちゃん対応はやりながら覚えるのが早いかもね…。うちでは家事や荷物運びの力仕事を中心に分担していったね!
育児中は何が起こるかわからないので、予定通りにいかないこともありますが、話し合いを重ねておくことで心の余裕ができます。
育児に役立つサービスやサポート体制を確認しよう
育児は家の中だけではなく、外出や通院なども含まれます。
産後の母親の体調を考慮して、外出時のサポートや家事の負担軽減も大切なポイント。
これを話し合うことで夫婦の絆がさらに深まり、赤ちゃんを迎える準備が整っていきますよ。
個人的に良かったのは陣痛タクシーだね!いざその瞬間に向けてスムーズに対応できたよ!
あとは家事に関してもひと通りのやり方を覚えておいた方がよさそうだね…!
職場の理解を得て、スムーズな引き継ぎを!
引き継ぎリストの作成とタスクの整理をしよう
最後に、育休中の職場への影響を最小限に抑えるため、引き継ぎの準備も大事です。
これもできるだけ早めに始めておきましょう。
育休を取ることでチームや上司への負担が増えることもあるため、誰に何を引き継ぐのかをしっかり整理しておくことが大切です。
まずは自分が担当している業務のリストを作成し優先順位を付けよう!引き継ぎが必要なタスクを細かく分けておくと後で慌てずに済むよ!
引き継ぎがスムーズに進むことで職場の人々も安心して送り出せるし、家族と安心して育休を楽しむことができそうだね♪
休業中も職場との連絡体制を整えておこう
育休中に職場との連絡体制をどうするかも話し合っておくと安心です。
緊急の際や重要な連絡事項が発生した場合のために、連絡方法やタイミングをあらかじめ決めておくと休業中も心配なく過ごせます。
まとめ:準備を万全にして、子育てに全集中!
今回は、パパ育休に入る前に確認しておきたい5つのステップについて紹介しました。
育児休業給付金の確認から家計の見直し、会社との手続きや育児プランの話し合い、そして職場での引き継ぎ準備まで、どれも大切なポイントです。
しっかりと準備をすることで、安心して育休に入ることができ、赤ちゃんとの時間を心から楽しむことができます。
育休は家族にとってかけがえのない貴重な時間。少しでも不安を減らし、家族と幸せなひとときを過ごせるよう、今回の内容が役に立てば嬉しいな!
申請すれば良いだけじゃなくて、色々と準備が大切だって分かったよ!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。