【評判】100均で大満足!!!ベイブレードそっくりの懐かしおもちゃで遊んでみた
こんにちは、はるです。
今回は100均で昔に流行ったあるオモチャにそっくりな商品を見つけたので、衝動買いの末に遊んでみた感想をまとめています。
その名も、ガチゴマ スタジアム!!!
あの頃は数百円したオモチャのそっくりさんが、100円で遊べる商品の特徴と感動をお伝えできたら思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ガチゴマ スタジアムとは
ガチゴマ スタジアムとは、株式会社 戸成より発売されているベーゴマとスタジアムがセットの100均オモチャです。
ベーゴマはコマを回して対戦相手のコマを場外に弾いたり、より長く回っていた方が勝利するあのベーゴマです。
スタジアムは、コマ同士をぶつけたり場内場外を線引するための対戦場です。
…あれ?パッケージの風景に見覚えが…?
ということで、商品詳細を見ていきましょう。
梱包内容はコチラ
な、な、なんと1箱100円(税抜)でコマとスタジアムがセットの魅力商品となっています!
コマは対戦用に2個入りで、自分と相手のコマが区別できるよう4種類(+1種類)のシールも付いてきます。
戦場となるスタジアムも同封されており親切設計ですね!
スターター棒は、コマを回すための重要なアイテムです。コマにスターター棒を通す穴が空いており、ギュッと引くと勢いよくコマが回転します。
…このギザギザのスターター棒、違うオモチャでも使ったことある気が…?
パッケージから取り出した中身はこんな感じ
中身を取り出すとこんな感じでした。
特に取扱説明書はなく、スタジアムはむき出しの状態で小物が個包装されてました。
個包装から小物を取り出すとこんな感じ。↓
コマは上下で赤と黒のデザインが反対の作りになっています。
そのため、無理にシールを貼ってコマ同士を区別する必要はなさそうです。(個性があった方が楽しいので、筆者はこのあとシールを付けました)
スターター棒は特に区別する必要がないためか、同じ色のデザインでした。
このスターター棒が、力いっぱい使ったり酷使すると、折れちゃったりするんですよね〜。。。
ってあれ…前世の記憶が…?
シールのデザイン詳細もご紹介
シールはコマ用の4種類とスタジアム用の1種類の合計5枚が付いてきます。
コマ用のシールはDragones、PGSS、Eagle、Tiger Roarの4つです。
龍、ペガサス、鷲、トラがそれぞれモチーフとなっており、コマの中心に貼ることでまるで動物たちが戦っているように感じられるかと思います。
・・・ん?青龍と玄武と朱雀と白虎…?四聖獣…?
違いますよ、ドラゴンとペガサスとワシとトラです。
…ビットチップ!?うっ、頭が……。
ガチコマ スタジアムで実際に遊んでみた
商品紹介はこれくらいにして、実際に遊んでみた感想に入りたいと思います。
まずは遊びの準備としてシールを貼る
基本的に組み立てが不要なシンプル商品なため準備という準備は不要なのですが、せっかくシールがあるので貼ってみましょう。
まずはスタジアム用のシールをスタジアムの側面に貼ってみました。
うん、いい感じ。雰囲気出てきましたね…!
次にコマ用のシールを貼ってみます。
この商品唯一の注意点があるとすれば、スターター棒をコマに通す方向が一方向になっており、どちらの穴から通すか少し分かりづらい点が挙げられます。
そこで筆者はひと目で通す方向が分かるように、シールの向きで上下の区別をすることにしました。
↓こんな感じ↓
右利きを想定してスターター棒の取っ手が右に来るように、左手でコマが持てるような方向で上下を付けました。
ちなみにシールは、ワシとトラを選択しました。
理由は昔に自分が朱雀のドランザー、よく遊んでいた友達が白虎のドライガーを使っていたからです。
朱雀のドランザー?白虎のドライガー?
いったい何を言っているんでしょうね…。
ここでは赤が筆者、黒が友人と見てもらえたらOKです。
スターター棒を勢いよく引き抜く
コマの上部がブレードのような持ち手部分になっているので、そこを持ちながら思い切りスターター棒を引き抜くと、コマ内部の回転部分が勢いよく回り出します。
その状態でスタジアムにコマをそっと置くと…
ま、まわった…ッ!!!!!
という感じにコマ全体がスタジアム上で回転し始めます。
いざ、対戦の火蓋は切られた
さて、シールの準備からコマの回し方まで確認できたので、ついに決戦の刻です。
同時にコマを回し始めて、より長くスタジアム上で回っていた方の勝利です。
開始の掛け声は「せーのっ!」でも「よーいどん!」でもいいかもしれません。
我が家では「ゴー……シュートッ!!!!!」という掛け声にしました。
掛け声の響きが格好良いからです。特に深い意味はありません。
1回戦目
1回戦目は持久戦の上、なんとか筆者が勝利しました。(コマ同士がカリカリ削り合う地味な戦いでした)
ここで、コマを回し始めるタイミングとスタジアムに置くタイミング、どちらが掛け声を出すのに相応しいタイミングか?で少し議論になったのですが、回し始めるタイミングで決着しました。
コマを回したら可及的速やかにスタジアムへ置く、という一連の流れで合意できたからです。
この辺は掛け声を2回にするなど、各々で独自ルールを決めてもよいかもしれません。
本当はスターター棒の引き抜きと同時にスタジアムへ落ちる仕組みだったら、掛け声問題も起きなかったのですが。
…はて?そんなオモチャが昔あったような…。
2回戦目
2回戦目は始まった瞬間、筆者のコマが場外に吹っ飛ばされて、見事友人が勝利しました。
やってみて分かったのが、コマを置く場所がかなり重要だということです。
壁のないゾーン、かつ傾斜の高い位置にコマを配置すると、勢いよく相手のコマへ突っ込んでいき、反動で場外へ吹っ飛ばされます。
相手側はスタジアムの壁が守ってくれるので、踏みとどまって場内を回り続けました。
とはいえコマ自体の特性にほとんど差がないため、戦略よりも時の運が勝敗を左右するシンプルな面白さでした。
まとめ:あの頃の思い出が蘇る懐かしい商品
今回は100均でつい衝動買いをしてしまったオモチャ「ガチコマ スタジアム」の商品紹介と遊んだ感想をまとめてみました。
昔ハマったオモチャに似たようなフォルムで、ついつい懐かしい気持ちになった方も筆者以外にいるのではないでしょうか?
もちろん100均のセット商品なのでコマ自体の個性は特になく、攻撃型、防御型、持久型のようなタイプの違いや、凝ったパーツから繰り出される必殺技はありません。
似たようなコマを回してぶつけて対戦するだけのシンプルな内容です。
おそらく購入した時と対戦開始の10分くらいがテンションのピークかもしれません。
それでも、100円で完結したベーゴマ遊びは懐かしさと共に楽しめたので、もし興味が湧いたら手に取って童心に返ってみてはいかがでしょうか?
最後に全然関係ないのですが、本記事の執筆中に「ゆめおいかけて たたかいつづけろ あいとゆうきとゆうじょう〜」って脳内音楽が流れたんですよね…、ナゼダロウ。
「WOW WOW WOW WOW YEAH YEAH」のとこのベースライン、気持ち良すぎません…?
全然関係ないんですけどね。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました〜。