「もっと読んで!」赤ちゃんが夢中になるおすすめ絵本3選&読み聞かせのコツ

「赤ちゃんに絵本って買うべき?」
筆者も最初は「図書館で借りればいいのでは?」と思っていました。
でも実際に育児をしてみると、特に0~2歳の赤ちゃんには「自分の絵本」があった方がいい!と実感。
- お気に入りの本は何度も読むので、ボロボロになってもOKな本が必要!
- 自分の本があると、赤ちゃんが自主的に手に取るようになる!
- 読み聞かせの工夫ができるから、より楽しんでくれる!
今回は、買ってよかった絵本3冊と赤ちゃんが夢中になる読み聞かせのコツを紹介します!
「どの絵本を買えばいい?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください♪
0~2歳の赤ちゃんに絵本を買うべき?実際に感じたメリット
①0~2歳は同じ絵本を何度も読む!ボロボロになってもOKな本が必要
0~2歳の赤ちゃんは気に入った本を何度も読んでほしがる時期です。
我が子もお気に入りの絵本を1日に何回も持ってきます(笑)。
図書館の本だと「汚しちゃダメ!」と気を使いますが、自分の本なら多少ボロボロになってもOK!
我が家でもよだれでシワシワになったり、端っこが少し破れたりしていますが、それだけ愛着を持っている証拠です。
②「自分の絵本」があると、赤ちゃんが自主的に手に取るようになる
図書館で借りた本だと返したらそれっきりですが、自分の本があると赤ちゃんは自然と手に取るようになります。
我が子も1歳になる前から、まだしゃべれないのに自分で絵本を棚から出して「読んで!」とアピールするようになりました。
「自分の本」として認識することで、より絵本に興味を持つようになるんだなと感じました!
③図書館の本ではできない!自由にアレンジして楽しめる
赤ちゃんは、ただ聞くだけの読み聞かせよりも体験型の読み聞かせの方が好きです。
例えば『しろくまちゃんのほっとけーき』は、普通に読むだけでは反応がイマイチだったのですが、しろくまちゃんの紙を「お人形」として動かすと興味津々に!
実際に買ってよかった絵本3選!
ここからは、実際に買ってよかった&子供がハマった絵本をご紹介します!
①いないいないばあ:シンプルなのに赤ちゃん大ウケ!

- 0歳の赤ちゃんでも楽しめる!
- ページをめくるだけで自然に「間」が作れるから、読み聞かせ初心者でもOK!
これはもう「ザ・赤ちゃん絵本」ですね!
「絵本っていつから読めばいいの?」と思う方に最初の1冊として超オススメ!
「いないいない…ばあ!」のリズムだけで赤ちゃんが笑顔になる、まさに絵本デビューにぴったりの1冊。
しかも、ページをめくると「ばあ!」が出てくる仕組みなので間が自然に取れる!
我が子も最初は「?」という顔をしていましたが、何回か読んでいるうちに「いないいないばあ!」のジェスチャーをするようになりました♪
②ぽんちんぱん:ハードタイプで丈夫&リズミカルな言葉遊び

- 0歳~2歳まで長く楽しめる!
- 破れにくいハードタイプで安心
「ちぎちぎぱっぱ」というリズミカルな言葉がクセになる1冊。
最初はただ聞いているだけだったのに1歳になる前くらいから「ちぎちぎぱっぱ」と、筆者の動作を真似するようになりました!
③しろくまちゃんのほっとけーき:ごっこ遊びしながら楽しめる工夫

- 1歳以降の子が特にハマる!
- おままごと感覚で遊びながら読める
「これ、0歳児にはちょっと難しいかな?」と思ったけど、入っていたしろくまちゃんのチラシをお人形みたいにしたら、大ハマり!!
「まぜまぜ~」って勝手にセリフを足して、しろくまちゃん(紙)に混ぜる動作をさせると、
子供も一緒に「まぜまぜ~」って動作を真似して遊んでくれるようになりました!
絵本の読み聞かせで意識したい3つのポイント
最後に「どう読めば子供がもっと楽しんでくれる?」という点について、実際に試して効果があった方法を3つご紹介します!
①「間」と「声の変化」で子供の興味を引く
抑揚があると、子供が「次はどうなるの!?」とワクワクしてくれます!
などを意識すると、より楽しい雰囲気に♪
②親が楽しむと子供も楽しい!テンション高めが正解
親がつまらなそうに読むと、子供も楽しくない…
ちょっとオーバーなくらい楽しむと、子供も笑顔に!
③子供が参加できる仕掛けを作ると飽きずに楽しめる
などを取り入れると、ぐっと食いつきが良くなりました!
まとめ:まずはこの3冊を試してみよう!
「0~2歳の赤ちゃんに絵本を買うべき?」と迷っているなら、まずはこの3冊!
赤ちゃんにとって、絵本は「ことばの世界」への入り口。
自分の絵本があることで、自然と「読んで!」と持ってくるようになり、本が好きな子に育ちます!
「どれを買おう?」と迷っているなら、まずはこの3冊を試してみてください。
赤ちゃんとの絵本タイムがもっと楽しくなりますよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。