【簿記3級】試験前の総まとめ!合格へのラストスパートに役立つ勉強法
こんにちは、はるです。
いよいよ試験が迫ってきたときのお話です。
ここまでしっかりと勉強を進めてきた皆さん、最後の追い込みで不安になっていませんか?
「過去問を解いてもまだ間違えるところがある」「試験当日、焦らないか心配…」という声もよく聞かれます。
この記事では試験直前にやっておきたい勉強法や、当日の心構えをまとめてご紹介します。
これを読めばラストスパートで焦ることなく、試験に自信を持って挑めるはずです!
過去問の最終チェックを活用しよう!
過去問の重要性
試験直前の対策で最も効果的なのはやはり過去問の繰り返しです。
簿記3級の試験には毎回似たような形式や内容の問題が出題されるため、過去問を解くことで出題パターンに慣れておくことが重要です。
でも、過去問を解いてるとどうしても間違えちゃう…。何度もやってるのに、まだ不安だよ。
大丈夫!間違えるのは今のうちならOK。大事なのは、間違えた問題をしっかり復習して理解することだよ。
- 間違えた問題は、解説を読んで理解する
- 解答を見ただけで終わらせるのではなく、なぜ間違えたのか、正しい解答の理由は何かを丁寧に確認しましょう。
- 同じ形式の問題を繰り返し解く
- 同じミスを繰り返さないためには、間違えた形式の問題を何度も解き直すことが有効です。
なるほど、ただ答え合わせするだけじゃなくて、間違いの原因をしっかり復習するんだね。
解き方のタイムトライアル
試験当日の時間配分に慣れるためには、過去問を解く際に時間を計って本番を想定することも大事です。
特に苦手な部分や複式簿記の理解に時間がかかる人は、早めにスピードを意識した解き方にシフトしましょう。
本番では、焦らないためにも何分以内にこの問題を解く!という練習をしておくといいよ。
試験直前の総復習リストを作ろう!
試験前の1週間はこれまで学んできた内容を総復習する期間として使いましょう。
ただし、すべてを網羅しようとすると焦ってしまい、逆に内容が頭に入らなくなることも。
そこで、総復習リストを作り重要な部分を重点的に復習しましょう。
何を優先して復習すればいいか迷っちゃうな…
そういうときは、試験でよく出るポイントをピックアップして総復習リストにまとめるといいよ!
- 仕訳の基本ルール
- 取引の種類によってどの勘定科目を使うのかがすぐに判断できるように、基本の仕訳ルールを再確認しましょう。
- 損益計算書と貸借対照表の作成方法
- 試験で毎回出題される損益計算書と貸借対照表は、作成の流れを再確認しましょう。特に、貸借対照表のバランスが崩れやすいポイントに注意。
- 決算整理仕訳
- 決算時の調整処理(未払費用、未収収益、減価償却など)は、見逃しやすいポイントです。これも必ず復習しておきましょう。
総復習リストを作ることで試験直前に何を優先して復習すべきか一目でわかるから効率的に勉強できるよ。
試験当日の時間配分を考える
試験本番では時間配分を間違えると焦ってしまい、ミスが増える原因になります。
あらかじめ各問題にどれくらいの時間をかけるか計画しておきましょう。
試験時間って60分だけど、どの問題にどのくらい時間をかければいいのかな?
それなら、問題ごとの配分をあらかじめ決めておくと安心だよ!
- 第1問(仕訳問題)
- 15分
- 第2問(帳簿問題)
- 15分
- 第3問(精算表、BS/PLなど)
- 20分
- 見直し
- 10分
試験中にどうしても解けない問題があっても、焦らず一度飛ばして他の問題に進むことが大切だよ。時間を余らせて戻って解くと、余裕が持てるからね!
体調管理を怠らない
最後に、試験当日までの体調管理も重要です。
いくら勉強をしても、体調を崩してしまっては元も子もありません。
試験前の数日は無理をしすぎず睡眠と食事に気を配って、コンディションを整えることが合格への一歩です。
試験直前は夜遅くまで勉強しちゃいそう…。
それよりも、しっかり睡眠を取って体調を万全にする方が大事だよ!頭がスッキリしていると、集中力もアップするからね。
- 試験前日は早めに寝る
- 夜遅くまで勉強するよりも、しっかりとした睡眠を取ることが大切です。頭をスッキリさせて試験に臨みましょう。
- 食事に気をつける
- 栄養バランスの良い食事を心がけましょう。特に試験当日は、軽めの朝食を取ることで、集中力が持続します。
- リラックスする時間を作る
- 試験前日はあえてリラックスする時間を作りましょう。軽いストレッチや好きな音楽を聴いてリフレッシュすることが、緊張を和らげるために効果的です。
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まとめ:焦らず自信を持って試験に挑もう!
ここまで勉強してきた皆さんは、合格に向けて大きな一歩を踏み出しています。
試験直前は焦る気持ちが出てくるかもしれませんが、自分のやってきたことを信じて冷静に取り組めば大丈夫です。
最後のラストスパートは過去問の復習とコンディション調整に力を入れて、ベストな状態で試験に挑みましょう!
今までの勉強がちゃんと形になってきた気がする。試験当日、落ち着いて挑むよ!
その気持ちが大事!あとはしっかり睡眠を取って、準備万端で試験に向かおう!
最後までお読みいただきありがとうございました。