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【話題の映画】『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は駄作?衝撃展開を含めた感想

ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのアイキャッチ画像
はる
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そういえば、ドラゴンクエストの映画が酷評されてたね!そんなにヒドい内容だったのかな?

かめさん
かめさん

ネットの評判は最悪だったね…wただ個人的には良い内容だったんじゃないかな?

はる
はる

ということで今回は、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の絶賛レビューをしていきます!

ネット情報を見ると「酷い」「裏切られた」「最悪」などの酷評が溢れてますが、逆張りではなく純粋に観て満足だったので独自の感想をまとめます。

それでは早速、見ていきましょう!※本記事はネタバレ要素を含みます。

名作ゲームの映画化

ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのタイトル画像
出典:映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式サイト

『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、日本を代表するRPG「ドラゴンクエストV」を原作としたアニメーション映画です。

公開当初から賛否両論が巻き起こり、特に終盤の展開が物議を醸しました。

そうそう。終盤の10分で全部裏切られた、ってネットの悲鳴を見かけたw

かめさん
かめさん

うーん、確かに終盤の展開こそ「ユア・ストーリー」の真骨頂だね。でも、あれこそが感動的な展開なんだと思ったよ!

はる
はる

本映画は本当に駄作だったのでしょうか?

映画全体を通して良かった点を含め、筆者の感想をまとめました。

ドラクエファン必聴!音楽の魅力とは?

『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽と言えば、やっぱりすぎやまこういち!

ドラクエBGMが映画中どんな風に使われているかは、ファンにとって大きな注目ポイントやね。

かめさん
かめさん

本映画でも各シリーズの名曲が数多く登場してて、シーンにぴったりハマることで感動が倍増したよ!

はる
はる

あの名曲が蘇る!

映画の冒頭では、もうお馴染みの「序曲のマーチ」が流れます。

この曲は『ドラゴンクエスト』シリーズ全体のメインテーマで、最初の数音で「ドラクエだ!」とすぐに分かりました。

ゲームをプレイしたことがある人なら、この音楽が流れるだけで一気に冒険心が湧き上がってきそうだね!

かめさん
かめさん

うんうん!この壮大な曲に乗せてドラゴンクエストの世界が広がっていって、一気に物語に引き込まれたよ♪

はる
はる

戦闘シーンの迫力を増すバトルBGM

戦闘シーンでは『ドラゴンクエストV』でお馴染みの「戦火を交えて」などが使用されていました。

この曲はゲームの中でも敵とのバトルでよく聴く曲で耳に馴染んでいる人も多いはず。

主人公のリュカが仲間と力を合わせて戦う場面で、BGMがより一層シーンを盛り上げてくれました。

まさに、ドラクエならではの緊張感と興奮が再現される瞬間だね!

かめさん
かめさん

その他にもドラクエⅣの戦闘曲や、ドラクエⅥのムドー戦で流れるBGMもあったね!シリーズを超えて名曲がたくさん盛り込まれてたよ!

はる
はる

感動的なシーンを彩る「結婚ワルツ」

もう一つ特筆すべきは、リュカとビアンカが結婚するシーンで流れる「結婚ワルツ」です。

この曲はゲームでも同じシーンで使われ、ファンにとってはとても印象深い曲。

この優雅でロマンチックな音楽が流れる中、二人が結ばれる様子が映画でも描かれ感動を誘います。

原作ゲームの名シーンが音楽とともに良い感じに再現されてるんだね。

かめさん
かめさん

ビアンカよりフローラ派だから、少し残念な気持ちもあった。占いババの正体がまさかね。。。

はる
はる

ふん、幼馴染の魅力が分からんとは愚かな。どうせイオナズン目当てだろ…。

かめさん
かめさん

映像美で蘇るドラクエの世界

『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のもう一つの魅力は、3Dで再現された美しい映像です。

特にゲームで見慣れたキャラクターやモンスターたちが、CGアニメーションで生き生きと動く姿は圧巻です。

キャラクターたちの新たな魅力

リュカ、ビアンカ、フローラといった主要キャラクターたちは、原作ゲームのデザインを尊重しつつも、映画用に細かく作り直されていました。

とてもリアルな表情や仕草によって、感情が視覚的に伝わり物語へ引き込まれます。

特にビアンカの強さや優しさがよりはっきりと描かれ、彼女の魅力が映画でさらに際立っていました。

幼馴染ええなあって少しだけ思ってしまった…!次ドラクエⅤやるときはビアンカを選ぼうかな…?

はる
はる

た、単純なヤツ…。。。

かめさん
かめさん

ドラクエのモンスターも見どころ

人間キャラ以外に、モンスターたちも大きな見どころです。

スライム、ドラキー、キラーパンサーなど、お馴染みのモンスターがCGでリアルに再現されており、ドラクエファンには嬉しい瞬間です。

モンスター達が動き回る姿にリアリティがあり、特にバトルシーンではその迫力が存分に楽しめました。

さらにフィールドや街の建物までキレイなCGで映像化されてて、新しいドラゴンクエストの体験を味わえたよ!

はる
はる

原作と映画の違いを見てみよう

映画化にあたって、当然ながらストーリーが全く同じというわけではありません。

ここでは、原作ゲーム『ドラゴンクエストV』との違いを具体的に見ていきます。

ファンなら一番気になる部分だね!

かめさん
かめさん

原作にあったけど映画になかったもの

まず、原作にあったけど映画で描かれなかった部分として有名なのが、「モンスター仲間システム」です。

ゲームではリュカがモンスターを仲間にして、戦わせることができるシステムがありました。

映画ではスライムやキラーパンサーなど、ゲームを進めるうちにさまざまなモンスターが仲間になって冒険を助けてくれます。

しかし、映画ではこのシステムはほとんど触れられておらず、主にリュカと仲間たちの物語に焦点が当てられていました。

ゲームじゃないから仲間システムの自由度には限界があったのかな…?

かめさん
かめさん

そうかもね。。仲間になったらなったで、各モンスターの見せ場を作らなきゃ空気になっちゃうし、尺の都合上カットされたと思っている…。

はる
はる

映画で新たに加えられたもの

一方で、映画には原作にはなかったオリジナル展開もいくつかあります。

リュカがビアンカと結婚する流れは描かれていますが、その後の生活はサンタローズで過ごしている描写になりました。

とはいえ、多少の差はどうでも良くなるくらい大きな違いは、映画の終盤に明かされる「仮想現実」の設定です。

クライマックスで実は仮想現実のキャラクターであり、全てが「ゲーム」の中の出来事だったという展開が加えられました。

これが多くのファンにとって賛否が分かれた部分でもありますが、映画ならではの大胆なアプローチとして評価する人も少なくありません。

ファッ…!?仮想現実…?どうしたドラクエ。。。

かめさん
かめさん

知ってしまったね…、ここがネットで物議を醸した最大の要素なんだ。じゃあ仮想現実について見ていこうか!

はる
はる

ストーリー終盤の衝撃展開!仮想現実の世界とは?

終盤でこの世界が「仮想現実」だったと明かされるシーンは、多くの観客にとって衝撃的でした。

なぜ仮想現実が出てくるのか?

主人公が魔王ミルドラースとの決戦に挑む直前、物語は予想外の方向へ展開します。

いきなり謎のキャラクター(コンピュータウイルス)が現れ、リュカの冒険が実は「ゲームの世界」であったことが告げられるのです。

この展開は原作ゲームをプレイしている観客にとって衝撃に違いないです。

映画を通じて私たちが感じていた冒険の感動は何だったのか?そうした問いを投げかけてくるメッセージ性のある場面です。

なんか作中で物語が進むほど、キャラクター(プサンとか)のメタっぽい発言に違和感あったけど、そこの辻褄がスッキリしたかな…。

はる
はる

衝撃展開に対する個人的な感想

「ゲームなんてしてないで大人になれ」

突然現れたウイルスが主人公のリュカに放った一言です。

この仮想現実の展開については、ファンの間で意見が分かれました。

仮想現実を映画のテーマにすることで、物語が一気に「メタフィクション」に変わったからです。

しかし、個人的にこの展開は面白いと感じました。

謎のウイルスが「ゲームを否定する存在」=映画のラスボスなのに対し、きっちり主人公が最終的には倒してくれるからです。

また、ラスボスを倒すときの演出として主人公が、ゲームの体験は確かに自分の中にあるんだ!と強く言い放ちます。

たとえ仮想世界の中で生きていたとしても、経験した冒険や感動は現実のものとして確かに記憶に刻まれていると思います。

これは現実を生きる我々にとっても当てはまる部分に思い、ゲームを否定する存在を打ち倒すことによって、今までのゲーム経験を肯定していると感じました。

この演出は映画を超えたメッセージ性を持つ大胆なアプローチに他なりません。

な、なんだか原作破壊された映画と思えば良いのかな…?

かめさん
かめさん

原作を忠実に再現した追憶のつもりで観ると脳を焼かれるから、別の作品として観ることをオススメするよ!

はる
はる

ドラクエを題材とした別の映画ってこと?

かめさん
かめさん

YES!おそらく原作ファンとしての熱量が高いほど、裏切られた怒りがデカくなると思う。距離感を間違えなければ、めっちゃイイ映画だったよ♪

はる
はる
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もしかしたら映画館じゃなくて家で観た方が、ほどよい距離感だったりするのかな…?

かめさん
かめさん

まとめ:ドラゴンクエストは人生

『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、新しい挑戦が詰まった映画作品です。

音楽や映像美はもちろんストーリーの意外性も含めて、観客に様々な感情を呼び起こす内容でした。

終盤の展開には驚きましたが、それも含めてこの映画は「ドラゴンクエスト」らしい、プレイヤーの心に強く残る作品だと思います。

個人的に一番驚いたのは、スラリンの声が山ちゃん(山寺宏一)だったことかな。なんだかんだ堀井雄二が好きそうなストーリー展開なように感じた!

はる
はる

ファンなら一度は見ておくべき映画なのかもなぁ…、今度機会があったら観てみようかな!

かめさん
かめさん

最後までお読み頂きありがとうございました。

おまけ:その他の関連情報

HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が、2024年11月14日(木)に発売されますね!

あの伝説の作品が現代のゲーム技術で蘇る…!!!

いまからワクワクが抑えられず、プレイできる日が待ち遠しいですね♪

予約受付も開始しているようですが、申し込むサイトによって様々な豪華な特典が付いてくる模様。

ちなみに、特典を付けずに一番安く予約できるのはどこか?というとAmazonでした。

筆者調べでダントツに安かったのがAmazon!!!

はる
はる

もしよかったら予約の際に、参考にしてみてください!

それでは改めて、最後までお読み頂きありがとうございました。

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ブロガー / 永遠の厨二病
B'zとMr.Childrenをこよなく愛する育児中のブロガーです。子育ての合間に、QOL(生活の質)を向上させる趣味、仕事、家具家電の情報を発信しています。気軽に寄り道して、ゆっくり楽しんでいただけたら嬉しいです♪
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